これからプログラミングが必修化されてきて、どんどんプログラミングの需要が上がってきます。
2020年には48000人もの人材が不足することになり、ますますプログラマの需要は高まることでしょう。
そんな未来を見据えて、我が子にプログラミングう教育を!という親御さんは多いと思います。
ですが親がプログラマでないと、どうプログラミングを教えたらいいのかわからないという人も多いと思います。
「どんなプログラミング教材がいいんだろう?」
「おすすめがあったら知りたいな」
そんな疑問にお答えいたします。
目次
おすすめのプログラミング教材は
Viscuit
コンピューターは粘土だ!!のキャッチフレーズが印象的なViscuit。
Viscuitとはビジュアルプログラミング言語というプログラムコードの記述がなくても、視覚的な操作でプログラミングができるつようになっているプログラミング言語です。
文字を極力使わないようにしているため直感的に操作することが可能です。
Viscuitを使用したプログラミングではアニメーション、絵本、ゲームなどを簡単に作ることができるようになるため、プログラミングの楽しさを誰でもしることができるようになります。
Scratch(スクラッチ)
Scratch(スクラッチ)は世界でも有名なMITメディアラボが開発したプログラミング言語学習環境です。学習用言語とよばれることもあります。
特徴的な猫が印象的なScratch(スクラッチ)は世界のプログラミング教育でもっとも使われているソフトです。
NHK教育テレビで放送しているWhy?プログラミングという番組もScratch(スクラッチ)を使用していますね。
その分、そちらのテレビを見ているお子さんには馴染みやすいのかもしれません。
ビジュアルプログラミングで初心者にもわかりやすく、プログラミングの命令を「ブロック」のイラストに置き換えて、ブロックを積み重ねるようにプログラミングをしていきます。
他にも特別なソフトをインストールしたりの手間がなく、webブラウザ(IE、Chromeなどのインターネットブラウザ)を使用するだけで使うことができるので簡単に導入できるのも魅力の一つです。
公式サイトへ
MOONBlock(ムーンブロック)
MOONBlock(ムーンブロック)は秋葉原のリサーチセンターで開発された、国産の教育用のプログラミング言語です。
こちらもブロックを並べて命令をだすプログラミングを取り入れていて、ブロックを直感的に並べてプログラムを作ることができるようになっています。
MOONBlock(ムーンブロック)の特徴はブロックを使用するだけではなく、自分でJavaScriptというプログラミング言語を記述することができる「JavaScriptキット」があります。
学習を進めてある程度できるようになってくると、あれもしたい、これもしたいというようなことも増えてくると思います。
そんな時に自分で記述できるのはプログラマとしてのステップアップにも繋がりますので、この拡張性の広さは魅力的です。
事前に特別なソフトのインストールもなくwebブラウザ(Chromeなどのインターネットブラウザ)を使用して動作させることができますので初めての方でも安心して使用することができますね。
プログラミン
プログラミンは、文部科学省が開発した、子供向けの教育プログラミング作成のサイトです。
あの宇宙兄弟とコラボしていることでも有名で、日本人の私たちにとってはイラストなども含めて結構馴染みやすいです、
こちらも特別なソフトは必要なくブラウザだけで始められる仕様になっています。
プログラミングは環境を構築できずに挫折してしまうことがあるので、ブラウザだけで始められるのは非常に嬉しいですね。
アルゴロジック
アルゴロジックはアルゴリズム体験ゲームでプログラミングの基礎となる考え方をを学ぶことができます。
ゲーム感覚で楽しみながら覚えていくため学習の初期に取り入れることがおすすめしてあるwebアプリです。
プログラミングは現代では必須スキル
スティーブ・ジョブズはプログラミングについてこのように語っています。
この国の全ての人が、プログラミングができるようにならなければいけない。
なぜなら、『考え方』がわかるようになるからだ。
この言葉が示す通り、プログラミングを通じてえた考え方は、プログラミングをやらないと身につかなのです。
難しそうなイメージがありますが、順を追ってプログラミングの論理的思考を身につけていくのが最短距離です。
なるべく早いうちに論理的思考を身につけられるように私たち親が学習環境を作ってあげると子供はどんどん吸収していきます。
もし私の書いた記事が参考になられたら幸いです。
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