成果が出る人と出ない人の違いは、物事を多くやろうとするか、それだけをやるかの違いだ。
多くのことをやろうとする人は側から見るとなんでもできてとっても器用に見える。
しかし、何事にも壁はつきものでどんなことにも壁が存在し例外はない。
一度壁にぶち当たると乗り越えるのは本当に大変で多大な労力と精神力が必要になってくる。物事を多くこなそうとする人はこの壁に当たる回数が極端に多くなってしまうのだ。
だから一度大きな壁が同時に現れると、それはものすごく高い壁で、しかも同時にこなすのは消耗してしまう。
一つのことを追求する場合、例外なく壁にはぶつかる。
それでも多くの壁を同時に乗り越えるよりは一点突破の方が壁は乗り越えやすい。
最終的に成果が出るのは後者でそこを目指すのが効率的だ。
物事を極限まで削ぎ落とし、一つのことに時間の許す限りの時間をそそぐ。
それだけでその分野のプロフェッショナルになれる。
コメントを残す