少ないもので生活すると、物事に特化できるようになる[集中力]

少ないもので生活すると、物事に特化できるようになる

こんにちは。
今日は持ち物を減らすと生活がルーティン化し安定するということについて話していきます。

この記事は

ひとつの物事を極めたい
集中して何かを学ぶ環境が欲しい

このような方に向けて書いています。

そんな私は、持ち物を持たない生活を続けて感じたことがあります。
持たない「縛り」を自分にかけることによって、物事の学習スピードとスキル向上が飛躍的に伸びるということです。

そもそも私が、ものを少なくする前は、大量にものがあった家で過ごしてきました。
ものは常に乱雑になり、片付けをするだけでも何時間もかかるような環境でした。

当時は何も感じていませんでしたが、今となっては物の多さは集中力を妨げる原因となっていたんだなと感じています。

ではなぜ少ないもので生活すると、物事に特化できるようになるのかを理由を交えて解説をしていきます。

あえて縛りをかけることで他に選択肢がない状況を作る

タイトルにもありますように、あえて縛りをかけることで他に選択肢がない状況を作るということです。

私はものを少なくしてからは、プログラミング学習を毎日行っていました。
むしろ、それ以外のことをやる選択肢をあえて自分から排除し、逃げ道をなくしたのです。

逃げ道があることで、つまづいたり、壁に当たった時などの逃げ道をなくすことにより、飛躍的に学習効率が上がりました。

これは、もうそれ以外にやることがない状況を作ったのが学習効率を上げた理由になります。

ものが少ないと集中できる

ものが少ないと集中できるようになります。

それは視界に入る情報が極端に減ることが理由の一つです。
人間は無意識でも、目に入った情報というものは頭のなかで処理をしようとします。

どんなに考えていないくても、視界に入ったものを考えるようにできているのです。

これがものが多い状況だと、様々な情報が入っていきますので、その処理は膨大になります。

これがものを少なくすると、その情報がなくなる分、ひとつの物事を集中してやることができるようになります。

時間的余裕を作ることができる

ものが少なくなると、時間的余裕も当然生まれてきます。

それは片付けだったり、それまで趣味に費やしていた時間だったり様々なことで時間的な余裕が生まれてきます

この余った時間を、残った「集中したいこと」に全力を注ぐことで、「集中したいこと」のスキルが飛躍的に上昇するのです。

いくら逃げたくても他の選択肢はないわけですから、自然とその物事をやる以外の選択肢はなくなるわけです。

何かを極めたいならまずは環境から

何かひとつのものを極めたいと感じているならば、まずはその物事に着手する前に、環境の整理を行いましょう。

環境をはじめに整理するという土台を作ってから、物事に取り組むようにすると、思っている以上に集中することができます。

まずは自分が集中したこと以外を排除して環境づくりから始めてみるのが「飛躍的に向上」させるコツと言えるでしょう。

まとめ

ここまでをまとめると

物事に取り組むコツ
  • 集中したい物事を見極める
  • 集中したい物事に取り組める環境を作る
  • 逃げ道をなくし、それ以外の選択肢をなくす
  • 壁に当たってもひたすら乗り越える

このような図式になるかと思います。

ひとつの物事を極めたいなら、他の物事は排除した方が効率的に取り組めるようになるので成長のスピードが速くなります。

もし自分が成長のスピードが遅くなんだか集中できないなと感じていたら、もしかしてそれはものが多いので脳のノイズが邪魔をしているせいかもしれません。

今日のお話は以上となります

それではまた!!

機動力が上がると、人はどんなことができるようになるか[ミニマリスト]

2020.01.17

[メモの力]生活と脳内をミニマルにするたった一つの方法[アウトプット]

2020.01.14

[海外]場所には囚われないような準備は整えている[移動]

2020.01.12




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください