こんにちは。
今日は、苦手な領域は攻めない。あえて距離をおき長所を伸ばすというこちについてお話をしていきます。
この記事は
スペシャリストになる方法
について書いていきます。
そんなわたしは、現在苦手領域で動くことは一切せずに得意領域の中だけでいきています。
以前のわたしは、いわゆる何でも屋で色々できるけど、どれも中途半端な感じがして、それがコンプレックスでした。
そんな私は、苦手領域で動くことを諦め得意領域で動くことのみを意識しだしたら途端に楽になりました。
このことは過去の自分に向けて書いている記事となります。
苦手領域を攻めると効率が悪い
いわゆる何でもこなす何でも屋は、効率が非常によくありません。
時間という限られたリソースを分散させてしまうわけですから、どれもが中途半端に終わってしまいます。
特に、習得に時間のかかることなら1日が24時間そのことに注いでも時間は足りません。
リソースの分散は非常に効率が悪く、動いている気にはなるけど物事の進み具合はとても遅くなります。
あえて苦手領域は捨てて、得意領域だけでいきれるようになるとリソースが注げるようになり、急に物事が回り始めます。
これは、遊びでも仕事でも何にでも当てはまる法則となっています。
遊びも多趣味で色々なことをやるより、一つのことにリソースを注いだ方が結果的に楽しいしお金も時間も注げるようになります。
得意なことだけを続ける
得意だから好きになるし続けられるようになります。
ただ、自分がその得意領域のどのフェーズにいるかは意識しておかなければなりません。
どんなに得意で好きなことも必ず、停滞するもしくは落ちるフェーズが存在します。
そんな時はどんな物事にもそのフェーズは存在することを意識するようにしましょう。
スランプという言葉でも表現できます。
そんな時に物事がうまくいかないからといって投げ出さず、自分は今停滞するフェーズにいるんだという認識をしっかりと持つことが大切です。
得意で好きなことだからこそ、このフェーズは乗り越えることができるのです。
何でも屋になる必要はない
苦手領域は得意な人に任せることが大切です。
何でも屋になる必要はありません。
得意なことを続けるだけという非常にシンプルな答えが存在しているのですから、答えに式を当てはめることだけを意識しましょう。
得意な分野のことは得意な人に任せて、自分は他のことに集中するようにするのがいちばんの近道です。
得意なことを伸ばしていくと、今度はその得意なことに対して依頼が来るようになります。
これは仕事、遊び問わずです。
何でもやってしますのは結果的に逃げになってしまいますので、攻めの得意領域だけを伸ばしていくことを意識するようにしましょう。
分散させずに集中して取り組むようにする
分散は、物事の進みが遅いためどんなに時間をかけてもスペシャリストのなるには相当の時間がかかってしまいます。
まずは集中して取り組むべきことを見つけることに時間を割くようにしましょう。
そのためには、まずは自分の思考の整理から始めるようにすることがとても簡単に集中して取り組むべきことを見つける方法となっています。
まずは思考の整理のために、頭の中の事柄をノートに書き記していきましょう。
結果的に得意領域を伸ばした方が貴重な人材になる
結果的に得意領域を伸ばしていった方が貴重な人材になるのは言うまでもありません。
早々に得意領域を見つけられた人については若くして才能を認められているような人たちです。
多くの人は途中で分散し、自分の立ち位置を知ることができなくなり、迷い、長所を伸ばせなくなっていくのです。
ただ、早々に結果が出なかったからといって、「もう若くないしな」となってしまわないようにしましょう。
あらゆる物事も「1000時間の法則」といって、一つの物事に1000時間費やすことができるようになればスペシャリストになることができるようになるのです。
今からでも捨離選択をして自分がどの領域で生きていくのかを見極めることに時間を割いてください。
そうなれば年齢なんて関係なくなってきます。
まずは自分を知ることが大切ですので、まだ選べていない人は今は選択のフェーズにいるんだなと意識して次に自分が動くべき行動をとるようにしましょう。
今回のお話は以上となります。
それではまた!!
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