あえて不便な持たない暮らしを継続する理由
こんにちは。
今日はあえて不便な持たない暮らしを継続する理由についてお話をしていきます。
そんな私は、現在持たない生活を始めて4年ほどが経過していて、持たない生活をしているからと言ってそれほど困っていることもありません。
4年間も特に困らないって、今までどれだけ多くの「必要のなかったもの」にかこまれていたかが、わかります。
そんな持たない暮らしですが、最近では特に意識をすることなく自然と持ち物がない生活になっているので、なぜ私が持たない生活を続けているのか理由を交えてご紹介したいと思っています。
固定費が上がらない
持たない生活を続ける理由の一つとしては、この固定費が上がらないということにあります。
極限までスリム化した家計の固定費は、お金がたまりやすくなるのはもちろんですが、自分がこれだけあれば生活をすることができると言った、ミニマルライフコストの把握にも繋がってきます。
ミニマルライフコストを知ることで、自分に最低限必要なお金がわかり、圧倒的に行動しやすくなってきます。
ミニマルライフコストって、意外と気にしていない人が多いように思えるのですが、この金額は絶対に把握しておくべきだと感じています。
身軽に考えることができる
先ほどにもお話ししました、ミニマルライフコストと重なってくるところもあるのですが、持ち物が少ないと身軽に物事を考えることができるようになるんですね。
これはミニマルライフコストを知り、必要なお金がわかることでお金の心配から解放されて、基準をお金ベースで考えなくなることが理由になります。
何かを始める時ってやはりきになるのはお金のことなどがあると思います。
そのお金の考えを限りなく少なくすることで、身軽に物事を考えることができるようになるのです。
楽
持ち物が少ないのは、何より楽です。
以前の私はものをなくしやすく、すぐに家の中で探し物をしていました。
これは性格の問題もあるのですが、ものが多い環境だと物の場所が決まってなかったり、乱雑に片付けられたりすることがあったりします。
持ち物を少なくすることで、乱雑な状態などを回避し、物の場所も自然と決まってくるようになります。
そうすると、人生の中から探し物をすると言った行為が消え、余計な時間を取られないで済むようになってきます。
このようなことから、持ち物を少なくするのは非常に楽だと言えます。
シンプルなのが好き
単純にごちゃこちゃしている環境より、シンプルに整えられた環境の方が落ち着くというのがあります。
身の回りを整理し、シンプルに整えることで思考もシンプルになり、人生もよりシンプルにいきられるようになります。
好きなものに囲まれていたい
大好きなものに囲まれているのは気持ちがいいものです。
今持っている所持品は中途半端な好きで持っているのではなく、削ぎ落として削ぎ落として残った一番大好きなものたちです。
そうした環境で暮らせるのはとても気持ちがいいものですし、もの一つに愛着を持って使えるようになるので大切にするようになります。
まとめ
以上が私があえて不便な持たない暮らしを継続する理由となります。
もう慣れたもので、少ない生活の方がしっくりきて、今更ですがもうものを増やすことはないと思います。
ただ、環境が変わるフェーズでは一度物が増えやすくなります。
ですがその度に選択と決定を繰り返していけばものの絶対量はそこまで多くはなりません。
今のところ、物が増えた暮らしの想像がつかないのですがこれからも自然な形で継続していきたいと考えています。
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