子供は小さいうちからお金の勉強をしているお年玉の使い方
こんにちは。
今日は、子供は小さいうちからお金の勉強をしているお年玉の使い方についてお話をしていきます。
先日妻とのやりとりで、子供のお年玉についてどうするかという話しがありました。
私は、2割ほど貯金をし、残りは全て子供の意思で使わせたらいいのではないかと提案しました。
ここで、私が考えたことはお金の教育は小さいうちにもう始まっているんだということ。
親から教わったお金の使い方を子供はこれからずっとしていくことになります。
つまり、小さい頃の教育が非常に重要になってくるのです。
なぜ好きに使わせるか?
冒頭でもお話をした通り、2割貯金で残りは好きに使ったらいいということをお話しました。
なぜ好きに使っていいかと考えた理由は
- たかが数千円貯金したところで何も変わらない
- 大きいお金を使うことを学べるのはこの時期だけ
- 自分で本当に必要なものを見極めてほしい
このような思惑があり残りは使わせるように決めました。
たかが数千円貯金したところで何も変わらない
子供の頃の数千円の貯金なんて、大人になってしまったら食事1回で消えてしまうような額です。
そんな貯金をするよりは、お金の使い方を学ばせるチャンスを失ってしまいます。
なので、私は少しの貯金。総額の2割程度を貯金として残すことを提案しました。
ある程度自由になるお金は確保しつつ、それなりの額を使えることもあり満足度が上がるだろうと考えたからです。
大きいお金を使うことを学べるのはこの時期だけ
小さい子供が自分の意思で、大きいお金を使えるのはこの時期だけだと考えています。
そのお金を使う機会を親が奪ってはいけません。
始めてお金を支える場面なので、始めは使い方に失敗するでしょう。
でもその使い方を親がきちんと見ていて適切なアドバイスを与えてあげたらいいのです。
とにかく大事なのは、子供に自分の意思でお金を使わせること。
自分で本当に必要なものを見極めてほしい
一番良くないお金の使い方が、欲望に任せて小さいものを買って、その時限りの満足感でお金を使ってしまうことです。
特にガチャガチャなんかはいい例で、その場の満足感が得られたらまた次を欲するようになります。
こんなお金の使い方をしていたら、気づいたらお金がなくなっていることでしょう。
それが自分にとって本当に必要なものなら仕方がないかもしれませんが、私はお金を使う際に自分にとって本当に必要なものを見極めてほしいと考えています。
自分が一番喜ぶお金の使い方を教える
お金に対して、ネガティブワードを持っている人はお金の勉強不足か、いまだにお金に縛られている人だと思います。
お金とは自分が喜ぶことにお金を使い、投資することが結果的に自分に返ってきます。
将来的に返ってくるお金の使い方とは、経験や知識に投資するのが一番効率がいいでしょう。
例えば子供がディズニーランドに行きたいと言ったらそのお金で連れてってあげるなどです。
こうすることで子供は自分で夢を叶えるという成功体験を積むことができます。
ものにお金を使うのもいいですが、経験や知識は一生忘れることのない財産になり得ます。
そうしたことにお金を使える人になってもらいたいです。
お金は自分を喜ばせるために使いましょう。
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