現代では質素な食事がご馳走になりうる
こんにちは!今日は食事について書いていきます。
最近、質素な食事について考えることがあるのですが、質素な食事ってみなさんどういったイメージを持っていますか?
質素といえば何かネガティブワードな気がする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では
「どうして質素な食事がご馳走なの?」
「今の食事であっているのかが知りたい」
このような方に向けて書いています。
この記事を書いている私は、妻の影響で質素な食事に目覚めてしまいました。
質素な食事を続けて2年以上になります。
質素な食事をするようになってからは、体調もいいし今のところ悪いところは見当たりません。
そんな私が続けている質素な食事について解説していきますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
ご馳走などのものは質素な時代の食べ物
最近食事についてすごく考えることが増えたのですが、現代って昔のご馳走のような食べ物が普通に食べれてしまいますよね?
コンビニでもハンバーグや唐揚げなんかも普通に変えてしまいますし、お肉を食べようと思ったら、思い立った日に焼肉なんかを食べに行けたりもします。
でもこれって、昔の質素な時代でしたらかなりのご馳走なんですが、現代ではあまりにも普通に食べれてしまいますから、ご馳走というよりは「普通の食べ物」って感覚になってしまっているんだと思います。
食の欧米化が進み、当たり前のようにお肉を食べれる時代に慣れてしまっているのが現代の人の特徴です。
むしろ現代は質素な食事があっている
そんな現代では、なぜか昔よりも不健康な人が増えているのはなぜなのでしょうか?
毎日好きなものをお腹いっぱいてべれているのに、それが体にどんな影響を与えているのかは知らずに食べている人がほとんどだと思います。
最近では食が見直されてきて、食事に気を使う方もどんどんん増えてきました。
食事は人間の体を作る基本ですので、一番に考えなくてはならないことだと思います。
こんなご馳走であふれている現在だからこそ、取りにくくなった質素な食事が見直されてきているのです。
質素はネガティブワードではない
質素といえば「貧乏くさい」「何かボロボロの家に住んでいそう」など何かネガティブなイメージを感じる方がいらっしゃると思いますが、質素な食事というのはむしろ「ポジティブなワード」だと私は感じています。
むしろ、現代では取りにくくなった食事であることから最高の贅沢なものを食べている気持ちにすらなってきます。
外食に行っても質素な食事を提供してくれるお店なんてほとんどありませんよね?
質素な食事は自分で考えて作るほかない、最高の贅沢な食事となっています。
物にこだわってみる
有機、無農薬栽培の野菜を取り入れる
有機野菜や無農薬栽培の野菜を少量ずつ取り入れました。
なるべくなら産地も分かる誰が作っているか分かるような野菜がオススメです。
味噌、醤油にこだわる
味噌と醤油も、無農薬栽培された大豆を使用したものに切り替えました。
市販の醤油のような尖った味などがしなく、まろやかな味わいになったように感じます。
タンパク質の摂取は肉は少なめに
タンパク質の摂取は、なるべく肉以外から取るようにしました。
魚や大豆などから多く取るように意識しています。
納豆や鯖なんかは最高のオカズですね。
質素な食事をすることで起きた体調の変化
野菜を多めに、醤油なども変えてからは体調が劇的に変化したのはよくわかります。
まず、体のだるさがなくなったこと、他には頭がなんかスッキリしているような気がします。
私にとっては質素な食事の方が胃にかかる負担も少なく、前は脂っこい食事が好きでしたがその時と比べると、胃の状態はとても良好です。
まとめ
食事は人間の体を形成する大事な要素ですので、その人が食べたものでその人ができていると行ってもいいでしょう。
昔みたいなご馳走は、今では当たり前のように食べれてしまいますので、現代のご馳走はむしろ質素な食事がご馳走に当てはまるのではないでしょうか?
高城剛さんも玄米だけで生活していると本でお読みしましたが、それこそ最高の贅沢のように感じられてしまいます。
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