「農家の副業について知りたい」
「寒い地域では冬の間農業ができなくて他に仕事をしている」
この記事はこんな方に向けて書いています。
こんにちは。
私は農業経営をしているカニと申します。
東北に生まれ、農業を営む家族を見て育ちました。
農業のいいところは、自然の恵みをダイレクトに感じられ収穫したての美味しいものをたべれるというところ。
そんな農業に憧れて、近年は本気で農業経営をしたいという方が周りにも増えてきています。
そんな農業ですが、寒い地域や雪の深い地域などは地理的な問題もあり、冬季間は作物の栽培などに適していなく、暖房が必要な栽培だったりとコスト面でもあまり冬季間の栽培はおすすめできません。
そんな冬の期間に農家の方々は、除雪のアルバイトをしたり、スキー場でアルバイトをしたりと冬ならではの仕事をしたりして過ごしています。
そんな農家の冬の仕事なんですが、農業とはまるで正反対のweb系の仕事をすることを私は強くおすすめします。
この記事では、なぜ農家がweb系の仕事をしたらいいのかを理由を交えてご紹介します。
web系を学ぶことで、収入も増えて自身の農業経営にも役にたつ。
こんなにいい仕事は他にはありません。
農業とwebで生計を立てている私が、独自の視点により解説していきます。
それではどうぞ!!
目次
田舎のバイトは限定されがち
農家の冬のアルバイト先としてよく行われているのが、除雪の仕事と、スキー場での仕事だったり季節的な労働が多くやられている傾向にあります。
そのような仕事をすることで短期的な収入を得て生計を立てているのです。
農家の冬の仕事はweb系がおすすめ
そんな農家の冬の仕事はweb系の仕事をすることをおすすめします。
理由といたしましては
- 自身の農場のweb戦略をすることができる
- web系を勉強することで不作の時のセーフティラインになる
- 直接取引をできるシステムを開発したりできる
順番に解説します
自身の農場のweb戦略をすることができる
web系の勉強をして、仕事としてすることにより自分自身の農場を効率的に宣伝したり、ECサイトを作って直売所などのプラットフォームを作ることができるようになります。
web系を勉強することで不作の時のセーフティラインになる
農業は毎年同じように作物が作れればいいのですが、そこはやはり自然相手の仕事。
災害や気候変動などにより不作になったりすることもあります。
そんな時にweb系のスキルを身につけておけば、もし不作になってしまってもwebの仕事で稼ぐことでピンチを乗り切ることができるようになります。
直接取引をできるシステムを開発したりできる
先ほども少しお話ししましたが、農業のECサイトを構築したりのスキルを身につけますのでシステムを開発したりして直接販売をできる仕組みを作ったりできます。
農家にとって直接販売は、中間マージンをなくし売り上げアップにもつながるので是非とも取り入れたい仕組みの一つです。
給付金をもらっているうちの仕組みづくり
自身で農業経営を行なっているときに多くの人がお世話になるのが、農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)。
農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)を給付している人は、その間に将来を見据えた経営計画をたて、準備しなければなりません。
農業次世代人材投資資金(旧青年就農給付金)を給付している時にこそwebの勉強をし、農業に役立てることが将来的にも必ずプラスになるし、セーフティラインにもなり得るのです。
現状を良くするためにプログラミングやマーケティングを学ぶ
これからの農業は、プログラミングとマーケティングのスキルは必須です。
この二つができるとかなり有利に市場で戦うことができるようになります。
プログラミングでシステムを構築し、webマーケティングを学び、欲しい人に確実に届ける。
これがこれからの農業のあり方です。
栽培技術と売る技術を同時に学ぶ
栽培技術ももちろん農業経営をする上では欠かせない技術になりますが、それ以上に栽培したものを売る技術が今後求められてきます。
その時にプログラミングとマーケティングの知識を持っていることで、有利に販売を行うことができるよになり次世代の農業経営には必須になります。
プログラミングを学び稼ぎやすい仕組みを作っていきましょう。
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