「失敗するのが怖くてなかなか買い物ができない」
「買い物の肥やしがどんどん家にたまってものが増えていく」
この記事はこんな方に向けて書いています。
こんにちは。
ミニマリストのカニです。
ミニマリストになり4年ほど経過しています。
先日このような質問をいただきました。「失敗するのが怖くてなかなか買い物ができないのですが何かいい方法はありませんか?」
といったものです。
ミニマリストを目指している最中にものを減らしたいのですが、それでも欲しいものがありものを買ってしまうときってあるんですよね。
そんな時は我慢をしないで買ってみたらいいと思うんです。
ただ買い物をしても必要以上に溜め込んでしまうのはミニマリストになる上では取り払いたい考え方になりますので、一つ手に入れたら一つ手放すくらいの気持ちでどんどん循環をさせていくのがオススメです。
この記事では買い物で失敗した時の対処法や物の循環方法をミニマリストならではの視点でお話をしていきます。
買い物で悩んでいる人の参考になられたら幸いです。
それではどうぞ。
買い物は失敗してもある程度リカバリできる
先ほど失敗するのが怖くて買い物をなかなかできないという人がいるというお話をしました。
わかります!!
せっかく悩んでお金払って買い物したのに「思っていたものと違う」など失敗することが怖くなってしまうケースですね。
今だと買い物のはある程度失敗しても、メルカリなどですぐに売ることができるのであまり心配しないで書いものをしてもいいと思います!
定価とまでは無理かもしれませんが、ある程度自分の希望の値段をつけることができるようになっています。
人気のある商品なんかは、出した瞬間に売れていくことも結構あります。
私もミニマリストですが、買い物はしないというわけではありません。
失敗することだってよくあります。
でもそんな時にでも、失敗したものを保管しとくようなことは絶対にしません。
損切りの考え方
失敗した、思っていたものと違う場合はすぐに「損切り」します。
損切りとは投資の世界で、自分が思っていたことと違う挙動を示した時に損が拡大する前に精算してしまうことを言います。
投資の世界では損切りは非常に重要と言われています。
持ち物も同じで、損切りせずにダラダラと持ち続けていると価値が下がってしまったり、旬を逃して安くしか売れなくなってしまうときもあります。
なので買い物は恐れず買って失敗したら溜め込まずに損切りするようにしましょう。
タンスの肥やしを増やさないためには
タンスの肥やしを増やさないようにするためにおすすめしたいのが、一つを取り入れたら一つを手放すという考え方です。
この考え方は次のような方におすすめです。
「気づいたらタンスがパンパン」
「買っても何かに使えるかもと思いとっておく」
一つを取り入れた際に、今あるものを一度見直す癖をつけましょう。
その中には半年以上使用していないものや、もう使わないようなものはありませんか?
そういったものは一つ取り入れたら一つ手放すようにすると、一定の物の量を保つことができるので、タンスの肥やしを増やさないようにすることができるようになるのです。
こういった考え方を取り入れて、増やさないような心がけをすることだけで家の中はスッキリして快適に過ごせるようになってきます。
まとめ
買い物に失敗するのが怖かったりしている人も、まずは買ってみてダメだったらその時に売れるような仕組みを作っておくと、失敗が怖くなくなります。
まずはメルカリなどに登録して、不要なものから売り始めてメルカリで売る感覚をつかんでみてください。
自分にとって最高なものに巡り合うには何回も失敗することもあります。
その度にうまく損切りをして自分にとっての最高を見つけ出してみてください。
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