こんにちは!
今回は1冊の本を紹介したいと思います。
私が紹介したい本は、藤原ひろのぶさんの《買い物は投票なんだ》です。
この本について簡単にですが紹介していきたいと思います。
*消費の在り方について考えさせられる
題名のとおり買い物は投票なんだということを気づかされます。
消費者が買うものを企業が作るのはあたりまえですよね?
消費者が変わらないとお店に売られるものも変わりません。
1円でも安い物を買うが自然と私たちをまたは他の誰かの生活を苦しくしているかもしれません。
安さや便利を優先してしまった結果何を失ってしまっているか…
この消費で誰にどんな形で何がおきているか、またどんな選択肢があるか法さんが描く優しく可愛らしいイラストと一緒に分かりやすく絵本形式で教えてくれます。
食、衣服、生活用品、薬全てについて考えが変わるかもしれません。
*子どもと一緒に見られる
絵本のようになっているので小さい子どもとも一緒に見られます。
うちの子はまだ小さいですが、絵が可愛いので内容は分からなくても何度もこれ見るー!って持ってきます。
もう少し大きくなったら内容をしっかり伝えながら考えてもらいたいなって思います。
小さい子どもから大人まで幅広く読め分かりやすく理解できる本なのでとても読みやすいです。
*自分のために大切な人のために自分が住む地球のために

自分が生きているこの地球のために、または自分や大切な人のためにどの選択をするか考えるきっかけにもなる1冊だと思います。
息がすえるのは?
お腹を満たしてくれるのは?
喉の渇きを潤してくれるのは?
住んでいる家の材料は?
他にもたくさん私たちは自然から恩恵をうけています。
それなのに汚したり、壊したり…
読み終わった時に本当に大切なことと幸せな選択に気付かされますよ。
是非1度読んでみてください。
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