こんにちはカニです。
今日はサーフィン初心者は徹底的にパドリングを鍛えようといことについてお話ししていきます。
パドリングはサーフィンの初心者にとって、最初に立ちはだかる壁で苦労するポイントでもあります。
ですがパドリング無しでサーフィンはできないほど重要な要素です。
今回はサーフィンにおけるパドリングの重要性についてお話しします。
目次
沖に出るのはパドリング
サーフィンを始めて、波に乗る為には沖に出なくてはなりません。
沖に出る為にはパドリングが必要不可欠になるんです。
向かってくる波を超えて沖に向かう為にもパドリングは必要不可欠な技術になります。
この沖に向かうパドリングは持久的なパドリングが必要になります。
瞬間的な力はいらないけれど、長い間持続させる持久力のある筋肉が必要になってきます。
波に乗るのもパドリング
やっと沖に出ることができて、今度は波に乗る準備です。
波に乗る為には沖に出るパドリングとは違い、今度は波のスピードに自分のスピードを合わせることが重要になってきます。
ここではなるべく短い時間で、波のスピードに自分のスピードを合わせないといけないので瞬発力のある筋肉が必要になってきます。
サーフィンをしているほぼ全ての時間はパドリング
サーフィンをしている時間のほぼ全てがパドリングをしています。
波に乗っている時間は全体のほんのわずかな時間でしかないのです。それだけ長い時間をパドリングをしているのですから、パドリングの重要性は言うまでもありません。
初心者の方はこのパドリングの筋肉がまだ未発達ですので、徹底的にパドリングを鍛えないといけません。
自分の身を守るのもパドリング
もし運悪くカレントに捕まってしまい、沖に流されることももしかしたらあるかもしれません。
そんな時に自分の身を守るのもパドリングになります。
パドリングができることで、自分の身を守ることができるようになるのです。
パドリングの筋肉は海で鍛えるのが効率がいい
パドリングは、様々な筋肉を使います。
背筋、肩周り、胸筋、これらを効率的に鍛えるには、海の中でパドリングをして鍛えるのが最も効率のいい鍛え方になります。
陸上でも鍛えられないことはないですが、パドリングは複雑な筋肉の動きをしている為、やはり水の中でのトレーニングがベストです。
水泳も効果的ですので、パドル力が足りないと感じている方は水泳で鍛えるのも効果的ですのでお試しください。
陸上でトレーニングする際はチューブトレーニングが複雑な筋肉の動きを再現してくれるのでオススメです。
徹底的に鍛えよう
サーフィンにおいてパドリングは基本であって、最も重要な要素の一つです。
徹底的に鍛えることによって波に乗れる回数も増えます。
波に乗る回数が増えると言うことは、それだけ上達するんです。
まとめ
パドリングは最初はなかなか辛くて苦労もすることもあるかと思いますが、毎日少しずつの積み重ねが必ず自分の身になります。
サーフィンの楽しさは波に乗った時です。
その楽しさを味わうにはパドリングを徹底的に鍛えるのが近道です。