こんにちは、カニです。
今日はテイクオフができない初心者向け1ヶ月で立てます。ということについてお話しいたします。
サーフィンを始めるときに、一番最初に立ちふさがる壁がテイクオフなんです。
この壁を突破できずに辞めてしまうサーファーが多いんです。
でもせっかくサーフィンを始めようと思ったのに、楽しくなる前にやめてしまうのってすごく勿体無い気がしませんか?
そこで初心者サーファーがとりあえず1ヶ月努力すれば必ず立てるようになる方法を伝授します。
それではどうぞ!
陸上でのテイクオフの練習
初めてサーフィンをして、海の中で立とうとするのはまだ早いです。
サーフィンは体の動かし方が重要で、頭で考えないで体を動かせるレベルまで、反復練習をすることが大切です。
海の中で、波に押されて立ち上がる。
この立ち上がるの動作を無駄なくこなさなければなりません。
それではどうするか?
陸上での反復練習を毎日行います。
砂浜でボードの上がベストですが、毎日海に行けない人はフローリングの木目でもいいですので、センターラインを決めその上に立ち上がる練習を毎日行うようにしてください。
これも頭で考えず、体が覚えるまで毎日やるようにしましょう。
そうすることで海の中で、波に押された瞬間に無駄な動作をせずに立つことができるようになります。
腕立て伏せ
腕立てふせも重要な要素の一つです。
ドルフィンスルーはもちろん、テイクオフの際に必要な上半身を起こす動作にも必ず腕立てふせの筋力を使うことになります。
最初のうちはこの筋力が弱いと思いますので、継続的にトレーニングをすることをお勧めします。
できれば水泳、一番はパドリング
毎日海に行ける人は1時間でもいいので、波がなくてパドリングをするようにしましょう。
パドリングが早くないと波には乗れるようにはなりません。
波の速さに自分のスピードを合わせないと波に乗れるようにはなりません。
そこである程度のパドルの筋肉がないと、波に合わせたパドリングをすることができなくなってしまいます。
ですので1ヶ月チャレンジ期間中は毎日パドリングを行うようにしてください。
もし海に行く時間が取れない人であれば、プールなど水泳でもOKです。
水泳で鍛える際はひたすらクロールでもOKです。
とにかくパドル筋をはじめのうちは徹底的に鍛え上げましょう。
海にも、プールにも行く時間が取れない人は自宅でトレーニングできる便利なアイテムもあります。
併用してもいいですし、これだけでもかなり効果があります。
正しいフォームでの練習が大切
パドリングも、スタンドアップの練習も間違ったフォームでの練習はなんの意味もありませんので、正しいフォームで練習するようにします。
最初はやりずらいと感じるかもしれませんが、間違ったやり方で変な癖がついてしまう方が後からずっと大変になります。
どうせ癖をつけるなら、正しい癖をつけた方が上手くなるスピードも違いますのでここは必ず意識するようにしましょう。
1ヶ月続ければ必ず立てます
上記のチャレンジを1ヶ月続ければ必ず立てるようになります。
辛くても毎日続けてください。
せっかくサーフィンを始めてみたんですから、1ヶ月本気で頑張ってみて立てるようになってから辞めるかどうかは決めた方がいいと思います。
一度お試しください。
もしこのチャレンジで立てなければお知らせください。立てるようになるまで指導いたします!!
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