欲しいものと必要なものの区別をつける
こんにちはカニです。
今日は欲しいものと必要なものの区別をつけるお話をします。
この話をする私はミニマリスト歴3年ほどで、荷物のほぼ全てがバックパック1つに収まるほどの荷物しか所有していません。
そんな私がお話します。
それは欲しいもの?必要なもの?
私が買い物をする時にはその買い物が、欲しいものなのか、必要なものなのかを考えることにします。
その買い物が欲しいものなのであれば、今の私の生活には合わないので買わないようにします。
必要な物を買うというのがポイントで、一見欲しいものも必要なものに感じてしまうことがよくあります。
そこを見極めることがとても重要になってくるのです。
いつも買い物するときに、一度考えるクセをつけるといいです。
一度冷静になって、欲しいものなのか必要なものなのかを見極めれるようになる事を意識してみてください。
浪費なのか投資なのか
その買い物は、浪費なのか?消費なのか?投資なのか?これも買い物をする時に意識するポイントです。
浪費とは
値段以下の価値しかないものにお金を支払うこと。
計画性のない衝動買い
欲しいという欲望に任せた買い物
ギャンブル
特に意味がない飲み会
読まない新聞
必要のない高額な保険
単なる流行を追いかけただけの服
などがあげられます。
浪費=支払う価格>得られる効果
という図式が成り立つのです。これが浪費です。
消費とは
家賃
食費
光熱費
交通費
生活日用品
などがあげられます
消費=支払う価格=得られる効果
という図式になるわけですね
投資とは
投資とは将来的に資産を増やすために、現在ある資産を投下することをいいます。
英会話のスクール代
勉強のための書籍代
人脈を作るための交際費
株式投資などの資金
子供の教育費
など後々のリターンが現在支払う金額より大きくなるものを投資といいます。
投資=支払う価格<得られる効果
となるわけです。
住宅などは一見投資に見えますが、買った瞬間に中古住宅になり、資産価値が下がるので投資とはいえないでしょう。
買い物の比率を考える
消費、浪費、投資を意識して買い物をするといいましたが、理想的な比率は
浪費10%
消費50%
投資40%
が理想的な比率です。
この比率を意識して、現在の自分と照らし合せて自分の家の家計簿がどうなってるかをチェックしてみてください。
なるべくこの比率を守るように意識してお金を使うようにします。
自然とお金がたまる体質に
浪費と消費と投資のことを深く理解するようになると自然と金がたまる体質になっていきます。
はじめは 浪費と消費と投資を意識して買い物をするようにしてみてください。すぐに慣れてきて意識しなくても買い物できるようになってきます。
今回の記事が参考になられたら嬉しいです。
それでは!
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