断捨離が目的になってはいけない[ミニマリスト]

断捨離中の人「断捨離できてきて結構いい感じ!もっと捨てるものないかなー??早く捨てたくてたまんない!」「なんか捨てていないと落ち着かない!」

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

・断捨離が目的になっていないか?
・ものは増えても構わない

この記事を書いている私は、数年前に「もの」が大好きすぎて「もの」を集めていましたが、海外放浪をきっかけに「もの」よりも経験と人にお金と時間を使おうと考えるようになり、断捨離開始。

今ではバックパック一つで国内海外飛び回っています。
身軽であることは行きたい場所、会いたい人にすぐに会いに行けて結構楽しいです。

こういった背景の私が断捨離時に陥りやすい手段が目的に変わってしまうことについてお話しします。

 

断捨離が目的になっていないか?

断捨離という行為は、ものを捨てるのが目的ではありません。
不要なものを捨てて、自分が本当に大切にしていることを見つける行為です。

 

ですので断捨離が終わってからも、捨てるものがないか探しい回ってしまうという相談をよく受けますが、それは違うのです。

 

断捨離という手段が目的になってしまい、捨てることが目的になってしまっている状態になっています。
捨てるのが目的ということは、この先ずっとただ捨てていくだけの生活になってしまいますよね?

 

それってなんだか最初の目的とずれてますよね?

シンプルな生活がしたくてとか、不用品が有り余ってとか、整理したくてとか、そんな目的があったはずなんですが、断捨離を続けていくうちに捨てるのが目的になってしまっている人がとても多いように感じます。

 

「もの」は増えても構わない

 

ある程度断捨離が進むと、自分が本当に大切にしていることがわかるようになってきます。

もし本当に好きなものであるなら、私はそのものについては増えて構わないと思っています。

なぜなら、断捨離は自分の好きなことを再確認、好きなものを見極める手段だからです。

もし、それがちゃんと知れたならもう断捨離をする必要はないのではないでしょうか?

私も当時は色々なものに溢れていました。

音楽、服、スニーカー、釣り道具、スノーボード、スケートボード、サーフボード、登山用品、キャンプ用品
、自転車

他にも色々ありますが断捨離することを決意してからは、スケートボードとサーフボードしか残りませんでした。

他は全てこちらで買取してもらいました。

 

でも断捨離をすることによって本当に好きなことがわかったし、今までそれに注いでいた時間を集中して注げるようになったので、今となっては満足度が前よりも上がりました。

なので断捨離が終わって自分の好きなことを見極められるようになったら、もう捨てる必要はないのです。そこに気づかないといつまでも捨て続けてしまいます。
本当に大切なものを捨ててしまわないように。

 

まとめ

結構断捨離中になりやすい事例について考えてみました。

目的を最初に設定して置いてそこに向かう感じで断捨離をして行けば効率よく片付けられそうですね。
不用品は捨てるのではなく、少しでもお金に変えて行きましょう。

 

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