時間は全員平等
1日は24時間で、みんな平等にこの時間をいきています。
睡眠が6〜8時間とるとすると、1日のうちに使える時間はせいぜい16~18時間くらいです。
そのうち食事に1時間ほど費やし、残った時間で何をするかがポイントになってきます。多くの人はここから仕事で8〜10時間奪われますので、残った時間は6〜8時間ほど。
1日のうちに6〜8時間も自分のために使えるって多いと感じたか、少ないと感じたかは人それぞれですが、私は十分すぎると感じています。
この時間にどう行動するかによって、今後のあり方が変わってくると言っても過言ではありません。
消費時間と投資時間
消費時間
消費時間とは、主に受動的な時間の使い方。完全に受け手のテレビなどが消費時間の代表です。
テレビを見ていたら気づいたら何時間も経過していた。こんなことはよくあることだと思います。
他にもただ延々と自動再生で見ている動画閲覧など、、、受動的になっていることはないか、今一度自分の生活を見直して見ます。
消費時間をすべて削るのは無理ですので、バランスを考えた時間消費にすることがおすすめです。
割合的にいうと5:5で消費時間と投資時間に分けるのがいいでしょう。
投資時間
投資時間は自己向上やスキルアップ、健康のために使われる時間、自分の大好きなことをしている時間などがこれに当てはまります。
大好きなこととは、自分の趣味でもいいですし、家族や友達との時間も含まれます。
一人が好きな人はめいいっぱい一人の時間を楽しむのもいいでしょう。
一日のうちに残った時間は残りわずかなのですから、その残った時間で大好きなことをするには、やはり消費時間を削る他ないのが事実です。
自分の大好きなことが、自己向上やスキルアップに直結しているとなおさら時間の効率がいいです。
残りの時間は、その大好きなことをする体を維持するのに使うと一日の満足度がとても高いです。
要はバランス
残った時間にフルコミットしたとして、使える時間は限られています。
すべて投資時間に回したとしても、遊びのない窮屈な感じがします。かと言ってすべて消費に回すのは自己の向上には繋がりにくくなります。
バランスが大切なのです。
このバランスを意識して、時間を好きなことに使える時間がとても充実している時間なのです。
時間はお金よりも大切
お金はなくなったとしてもまた稼ぐことができます。ですがなくなった時間というのは稼ぐことはできないのです。
つまり、時間を消費するだけの生き方は本当にもったいないということ。
テレビやネットをしているとあっという間に時間がなくなっていきます。
私はテレビを所有していないので、テレビを見ることは少ないです。時間効率を上げたいならむしろテレビはもういらないと思います。
ネットの長時間閲覧もそうですが、インターネットに最近利用されていませんか?ネットは利用されるより利用する側に回った方が、確実に効率がいいです。
まとめ
現代では、ありとあらゆることは消費するようにできています。お金も時間もそう。
消費するだけでは、ただ単に減っていくだけですので、投資をして、時間とお金を増やせる工夫ができたらいいと思います。
空いている時間にビジネスなどの勉強をして、将来的に時間とお金の余裕を産むことができるようになるのも、時間に投資をし続けた結果によるものでしょう。
大切な時間を大事に使って、時間貧乏にならないようにするのがおすすめです。
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