所有しない選択肢
所有しないことは、とても身軽で、何より楽です。
バックパッカー時代に身についた考えなのですが、荷物の総量が多くなってしまうと、遠くに行くのがとても億劫になってしまいます。
なぜなら荷物が重く足かせになって、移動するのが嫌になるから。
これじゃあせっかく旅しにきたのに、移動を面倒がってどこも回らないなんて勿体なさすぎる、、、、
「そうだ荷物を軽くしよう」今思えば安易な考えでしたが、これがのちに劇的に人生を変えるきっかけになったのでした。
荷物を軽くすると決めてからは、一度バックパックの中身を全て出してみました。
すると日本から「これは欲しいだろうな〜」と持ってきて一度も使っていないものが大量に出てくる出てくる。
こんなにも使っていないものを背負って旅をしていたのか、、、
しかし、捨てたことによりバックパックの半分くらはスカスカになり、それまでは50Lのバックパックをパンパンにしてたのですが、35Lで済むようになりました。
たいていのものは買える
今の世にはものが溢れかえっています。たいていのものは買えます。
捨てて困るようなら持ってればいいし、いらないなら潔く捨てる。このルールを守るようにしてからはもう身軽すぎて楽しいです。バック一つあれば世界中どこにでもいける。バックがなくなっても20万あれば今の暮らしを立て直すことができる。
この安心感は、さらに旅を加速させ様々な場所を回ることができるようになりました。
所有が減ると小さくて済む
これからの時代のキーワードは、より小さく、より軽く、より狭くが大事になってきます。
なぜなら変化に対応できるようになってくるから
家もそうですが、タイニーハウスなど小さい家に住むことにより住宅ローンという大きなものを抱えなくて済むようになり、お金は他に回すことができます。
大きなものを抱えてしまうと、それだけで身動きが取りづらくなってしまうのは分かるかと思います。
変化の激しい時代は身軽で乗り切るのが、この激動の時代を生き抜くコツです。
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