20代後半から30代前半。私の人生でもっとも走り抜けた時間。
会社員をやめて、自分で事業を立ち上げ必死になって働いて働いて、来る日も来る日も仕事のことを考え続けて、どこにいても仕事のことを考え続けそれなりの結果もついてくるようになった。
それでもいつも考えることは、もっと家族との時間が欲しい、、、でした。
お金を稼ぐのはもちろん大事。生活のベースになるのはお金であり、大概のことはお金で解決する。
しかし私は、そこまでお金を使うのが好きではない人種。
自分の大切な時間を大幅に削ってまで働くことに疑問を感じていた。
趣味で続けているバックパック旅行では様々な人たちと出会う。投資家、海外在住フリーランス、ブロガー、転売屋。
そこでもう一度自分のやりたいことは何かと立ち止まって改めて考えてみることにした。
もう少しわがままに生きてみる
もう少しわがままに生きてみる。
これが自分の中で出た答え。
わがままに生きるとは人に迷惑をかけて生きることではない。
自分の責任は自分で取りつつ、楽しいこと、やりたいことをどんどん形にしていく。そういうことだ。
わがままに生きるって本当に難しいことだと思うし、今までとはまた違った苦労も出てくるだろう。
それも全部ひっくるめて楽しく働けるようにしたい。
このフェーズにたどり着いたのは今までの経験があったから
きっと20代なら何も考えずに突破したであろう。
勢いと体力、精神力で乗り切れたであろう。
30代でこの局面にたったのは大きな意味があると思っている。今まで生きた経験を生かし。次のステージへチャレンジする。
チャレンジってするのを忘れちゃうと、だんだんチャレンジするのが怖くなってくるし、いつまでもできないままになってしまう。そうやって歳を重ねていく。
リスクはもちろんある。でもそれって、会社勤めしても、自営で仕事しても、どこにでもつきまとう問題
それぞれの場所でそれぞれの悩みはある。
それだったら楽しんだ方がいいな。
一緒に乗り越えてくれる家族もいて、仲間もいる。周りに恵まれているから次のチャレンジをすることができる。
遅いってことはない
こちらの記事では82歳のおばあちゃんがプログラミングでアプリを開発した記事です。このおばあちゃんがプログラミングを始めたのは、なんと80歳をすぎてから。
そんな「アプリおばあちゃん」若宮さんは言う。「20代、30代で生き急がなくてよい」と。「人生100年時代」
チャレンジは何歳からでもできるそう思わせてくれた記事でした。
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