ものがなくなったら集中できる?
一つのことに極限まで集中できる
ものが少なくなると結果として、少なくしたぶんだけ一つのことに集中できるようになります。
この一つのことに集中するというのがとても大切で、人間は集中が分散されると思うような力、パフォーマンスって発揮されないんですよね。
なぜなら思考が分散し、迷いが生じるようになりから。
この思考を分散しないということがとても大切で、一つのことに集中している時って人間ってすごいパワーを発揮するんです。
ものが多いと、目に入り情報として捉える。現在コミットしていること以外の情報が視覚から入ってくるようになります。そうすると一旦、頭の中でコミットしていること以外の情報が処理されるんですね。
しかし、ものがない状態だと、目に入らないので、結果的に常に一つのことにコミットしていられるようになるわけです。
成し遂げたいビジネスや、大好きな趣味がある人には他のことを考えれない環境にあえて持っていく。
好き、嫌い、どうでもいいの整理も大事
今までのものを減らす生き方は、大好きなものを見極めるフェーズでしたが、これからは好きなことをたくさん残すのではなく、好きなことも整理していき「本当に好きなこと」を見極めるのが大事になってきます。
本当に好きなことに自分の時間を全て投入できることはとても有意義な時間の使い方ですし、時間ってたくさんのことに投入するほど多くもないんですよね。
それだったら本当に大好きな一つのことに集中する方が効率がいいです。
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