大体の荷物は必要ない
旅を長く続けていると、バックパックの重さが気になってきます。
「あともう少し軽かったらな〜」
ホテルに着くたびに、荷物を全て出して欲しい荷物といらない荷物の選択をします。デジタルデータに変換できるものは変換して、直近で使っていないものは考えて手放すようにしています。
なぜこのような行為を繰り返すのか?
それは荷物の把握と、少ない荷物でも生活できることを知っているからです。
世界を旅している時に、ビニールブクラーの日本人の方とお会いしましたが、彼はビニール袋に、一日分の着替えと歯ブラシとiphoneと充電器が入っているだけ。
しかもその荷物で世界を放浪しているから驚きでした。
極端な例ですが、彼にとってはそれだけあれば生活できてしまうのでしょう。
自分の荷物の適正量を知ることが大切
自分の荷物の適正量は、人それぞれですがその適正量を知ることがとても大切だと思っています。
適正量とは、この荷物があれば生きていけるという最低限の量。
最低限の量を知ることで自分が何を一番大切にしているのかを知ることができます。
まずはこの段階を目指し、そこまできたら数日〜数ヶ月に一回荷物を見直して断捨離をします。
身軽になればなるほど、どこにでも行けるようになります。
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